ナンキョクネズミ  (フィクションです。 )
分類 哺乳類・ネズミ目・ネズミ科
生息地域 南極周辺の島々
全長 15〜20cm
南極周辺の島々に見られるネズミです。南極の冬はとても長く
このナンキョクネズミはこの長い冬を越すために短い夏のあいだ
に伸縮に富んだ頬袋のなかにたくさんの木の実や種子を備蓄します。
上のイラストでも頬袋がかなり膨らんでいますが、これは序の口、
最終的には体全体がボール状になるほどです。そのため、
よく球技のボールに見間違えられ、テニスや野球のボールとして
使用され、打撲による死亡例が後を絶ちません。今では生息数、
推定1500匹と数えられ絶滅が心配されています。

ボール状になったナンキョクネズミ。頬袋にたっぷりと
エサを蓄え、長い冬をやり過ごします。

恐竜 化石
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