ナンバルー 学名(Nambaroo gillespieae ) | |
分類 | 哺乳類・有袋目・カンガルー科・バルバロー亜科 |
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生息年代 | 古第三紀(漸新世後期)〜新第三紀(中新世前期) |
生息地域 | オーストラリア |
全長 | |
現在の
カンガルーの直系の祖先が現れる前にいた 絶滅したバルバロー亜科とよばれるカンガルーの仲間です。 小型犬ほどの大きさで、前足は大きく逞しくなっていました。 そのため、現生のカンガルーのように後ろ足2本で 飛び跳ねず、4足歩行したといわれています。 また親指と他の指が向き合う「対向指」になっており、 柔軟な足から木を登る能力があったといわれ、森林で キノコや木の実を食べたといわれています。
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