ミツシタガエル | |
(イラスト原案 / 不思議生物 ) (イラスト / 川崎悟司 ) |
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分類 | 両生類・無尾目・テヅカミガエル科 |
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生息年代 | 2億年後 |
生息地域 | オーストラリア |
全長 | 60〜100cm |
砂漠化が激しいこの地域のカエルたちは、深刻な餌となる 昆虫の減少に悩まされていた。そのため、見つけた餌を 逃がさないために、舌先が三つ又になり、より捕まえやすく 進化させた。 また、こうしたことにより物が掴める様になり、結果大脳が 大きく発達した。このカエルは5〜7匹の群れで、協力して餌 をとる。なぜなら、この時代の昆虫たちは、巨大化の一途を たどっており、こうしないと自らが餌にされてしまうからである 。鳴き声で会話をし、かつ道具を使いながら行う「狩り」は 見事というほかない。 この生物の名前の由来は、三つ又の舌を持つカエル ということからきている。 (解説 / 不思議生物 ) |