ニホンミツバチ
 学名(Apis cerana ) 英名(Japanese honey bee )

分類 節足動物門・昆虫綱・ハチ目・ミツバチ科
生息地域 日本列島
体長 13mm(働きバチ)
高度な社会性を持つ昆虫の1種。1匹の女王バチを中心に
数百匹のオス、1万匹の働きバチからなる集団をつくります。
働きバチは花粉や蜜集め、そして巣作りに幼虫の世話や
女王バチの世話などをします。また、蜜のありかを仲間を知らせる
「8の字ダンス」することで有名です。
ニホンミツバチは日本列島に生息するトウヨウミツバチの1亜種で、
ニホンミツバチはセイヨウミツバチより蜜の採取量が少なく、
巣を放棄する逃亡という性質から
明治時代以来、ヨーロッパから移入されたセイヨウミツバチの養蜂
が盛んに行われ、ニホンミツバチの養蜂はごくわずかになりました。
天敵はご存じ、スズメバチです。


↑ニホンミツバチの「熱殺蜂球
ニホンミツバチなどのトウヨウミツバチは天敵であるスズメバチを大群で囲い込み、
体を震わせて体温を上げ、48℃の高熱で蒸し殺します。

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