ミミックオクトパス 学名(Octopus sp ) |
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分類 | 軟体動物門・頭足綱・二鰓亜綱・八腕形目・マダコ科 |
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生息地域 | インド・西太平洋熱帯域の海 |
全長 | 40cm(腕を広げた長さ) |
ミミックオクトパス(擬態ダコ)と呼ばれる新種のタコの仲間。 擬態のスペシャリストで、ウミヘビやカレイ、イソギンチャクなど の他の生き物の姿にそっくりに真似るタコで、そのバリエーションは 10種類を超え、状況に応じて使い分けるほど芸達者です。 今まで、発見されなかったのはその擬態によって他の生き物と思われ、 ミミックオクトパスの存在に気付かったといわれています。 それだけ擬態が実に巧妙だったわけです。 砂地のような身の隠す場所の少ないところに生息しているため このような生態をもったのではないかと考えられています。 ミミックオクトパスは別名「ゼブラオクトバス」という名前で ペットショップで売られていることもあります。
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