ミアキス 属名(Miacis ) | |
分類 | 哺乳類・食肉目(ネコ目)・ミアキス科 |
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生息年代 | 第三紀前期 |
生息地域 | ヨーロッパ、北米 |
体長 | 20〜30cm |
ミアキス類は最も初期の食肉類でネコやイヌなどの共通祖先と いわれています。このミアキスは原始的な特徴は4本の脚の 指は5本あり、後の進化した食肉類は4本指になりました。 樹上性の生活をしていたミアキスは引っ込めることのできる 鋭い鉤爪をもちいて木に登ったり、獲物を捕まえるのに 役立てたと考えられています。 現在の食肉類に比べ、体の割りに脳は小さく、運動能力は あまりなかったが、当時としては俊敏なハンターだったと 考えられています。 |
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