メコンオオナマズ
 学名(Pangasianodon gigas )英名( Mekong giant catfish )
分類 魚類・硬骨魚綱・ナマズ目・パンガシウス科
生息地域 東南アジア(メコン川)
全長 3m
世界最大の淡水魚の1種で知られるナマズの仲間で、
全長3m、体重300kgという大きさに成長すると
いわています。幼魚は幼魚にはナマズの仲間に特徴である
「触鬚」と呼ばれる口ヒゲと歯をもっていますが
成長につれて消失します。食性は植物食です。
メコン川にのみ生息する固有種で、かつては数多くの
メコンオオナマズが生息していましたが、今では9割以上
も少なくなっており、絶滅の危機に瀕しています。
主な理由は乱獲といわれていますが、季節の移り変わりに
応じて産卵に適した場所を求めてメコン川を回遊する
メコンオオナマズにとってダムの建設などで
ライフサイクルを乱されているのも原因です。

ブログ記事(巨大動物列伝〜世界最大の淡水魚、そして伝説へ)

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