メガランコサウルス 属名(Megalancosaurus ) | |
分類 | 爬虫類・原竜目・メガランコサウルス科 |
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生息年代 | 三畳紀後期 |
生息地域 | ヨーロッパ(イタリア) |
全長 | 40cm |
メガランコサウルスの特徴は手足の指がペンチ状になって おり、前肢は カメレオンの手指に似ていて、後肢は コアラや クスクスに似ています。彼らは樹上性の現生動物であり、 このメガランコサウルスも樹上生活をしていたと考えられます。 また尾の先端には鉤爪のようなものがあり、ペンチ状の手足の指と 尾の鉤爪で木のつかまって素早く移動していたかもしれません。 長くほっそりとしたアゴと鋭く小さな歯を持っていることから 昆虫を捕食していたと思われます。 |
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