メガネウラ  属名(Meganeura

分類 節足動物・昆虫綱・原トンボ目・メガネウラ科
生息年代 石炭紀
生息地域 ヨーロッパ
翼開長 60〜70cm
昆虫のなかでは史上最大でトンボの仲間です。羽をひろげると
70cmもありました。飛び方は現代のトンボのように常に羽を羽ばたかせて、
ホバーリング(空中を停止しながら飛んでいること)といった高度な飛翔は
できず、滑空しながら時折、羽ばたかせて飛んでいたようです。
羽を後ろに折り曲げることができなかったともいわれています。
現代のトンボより腹部の幅が広かったという説もあります。

ブログ記事(昆虫の起源と繁栄)

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