メガマウスザメ
 学名(Megachasma pelagios ) 英名(Megamouth shark)
分類 魚類・板鰓亜綱・ネズミザメ目・メガマウス科
生息地域 100〜200mの深海
全長 5m
大きな口をしていることから「メガマウス」と呼ばれています。
1976年11月15日にハワイのオアフ島沖で初めて発見されました。
日本初は1989年静岡県浜松市の海岸で発見されました。
大型のサメで、世界で十数件の捕獲例しかなく、生態は不明な点が
たくさんあります。昼は水深100〜200mの深海に生息し、
夜は浅いところまで浮上します。
歯は微小でプランクトン食性です。メガマウスの口の中は銀色に輝き、
これは深海で獲物を誘き寄せるものではないかと考えら、また上アゴを
突き出すと白い帯模様が現れ、これで種の認識などに使われているの
ではないかと言われています。

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