マストドンサウルス
 属名(Mastodonsaurus ) 中国名(蝦蟆龍)
分類 両生類・迷歯亜綱・分椎目・マストドンサウルス科
生息年代 三畳紀中期
生息地域 ヨーロッパ、北アフリカ
全長 2m
頭が大きいのが特徴で、全長2mの体に対し、その頭部の大きさは
1mにも達する、いわば2頭身という体形をしています。
下アゴの先には大きな牙が2本あり、小さく鋭い歯が上下の
アゴにたくさんありました。このたくさんの小さな歯は
獲物を噛み千切るものではなく、魚などを捕らえて逃がさない
ためにあると考えられます。
マストドンサウルスは沼地などを好み、生涯の大半を水中で
過ごしたと考えられます。

ブログ記事(歌津でまた最古の四肢動物)

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。