マルソデカラッパ 学名(Calappa calappa ) | |
分類 | 節足動物門・甲殻綱・十脚目・短尾下目・カラッパ科 |
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生息地域 | インド洋〜西太平洋 |
甲幅 | 10cm |
カラッパの仲間は幅広いハサミで甲羅と一体化し、 ちょうどヤシの実を半分で割ったような形から ヒンドゥ語で「カラッパ」Calappaと呼ばれます。 他のカニのように横歩きだけでなく、前に歩くことができ、 海底の砂地によく潜り、目だけ出して隠れます。 左右のハサミの形は違っており、右のハサミには 突起物があり、これを貝殻の縁に引っ掛けて、 まるで缶切りのように回しながら貝殻を割ります。 マルソデカラッパの甲羅の模様は珍しい水玉模様と そうでないものがいます。
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