マントヒヒ
 学名(Papio hamadryas  ) 英名(Hamadryas baboon )
分類 哺乳類・霊長目・オナガザル科
生息地域 エチオピア、アラビア半島(高地の荒地、半砂漠地帯)
体長 55〜80cm
大人のオスには顔の両側かわ背中にかけて、長い毛がマントを
羽織っているようにみえることから「マントヒヒ」と呼ばれて
います。尻にある「尻だこ」はピンク色でよく目立ちます。
1頭のオスを中心に数頭のメスと子供からなる群れを
形成し、その小グループが集まって100頭以上の大きな群れ
をつくります。
エジプト王朝ではマントヒヒは聖なる動物と崇められ、
寺院の壁画やパピルス(最古の紙)にも描かれています。

恐竜 化石
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