マーコール(ネジツノヤギ) 学名(Capra falconeri ) 英名(Markhor) |
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分類 | 哺乳類・偶蹄目・反芻亜目・ウシ科・ヤギ亜科 |
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生息地域 | ヒマラヤ山脈西部からパキスタン、アフガニスタンまで |
体長 | 140cm〜180cm |
野生のヤギ類の中では最も大きく、標高600〜3600mの山岳地帯 に棲んでいます。夏は高地で4〜5頭で過ごし、冬は高地では寒い ので20〜30頭の群れで低い場所に移動して、草や木の葉などを 食べます。マーコールの大きな特徴はその角にあります。オスの後方 にらせん状に伸びた角が珍しいためにハンターたちの恰好の獲物に なるのです。また家畜ヤギの放牧地の拡大により、生息地を奪われ その数が減りつつあるようです。 |
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