キューバコヤスガエル  学名(Eleutherodactylus limbatus
分類 両生類・無尾目・ユビナガガエル科
生息地域 キューバ(イベリア山)
全長 8〜12mm
本種のキューバコヤスガエルは世界最小の両生類で、
その大きさは1cmほどです。
コヤスガエルの仲間はオタマジャクシという幼生段階が
なく、卵から孵化した幼体は成体と同じ姿をしています。
鳥類や爬虫類など卵生動物では卵の中の胎児が孵化の時に
卵殻を破るのに使われる吻部先端にある突起「卵歯」を
生じますが、両生類のなかでは、このコヤスガエルの仲間
だけが「卵歯」を持っているのも特徴です。

ブログ(矮小動物列伝2〜世界最小の現生脊椎動物たち)

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