クテナスピス  学名(Ctenaspis kiaeri

分類 魚類・無顎綱・翼甲形亜綱・異甲目
生息時代 デボン紀前期
生息地域 海(カナダ、シベリア、イギリス、ウクライナ)
全長 10cm
アゴのない魚のひとつで背中には薄く幅の広い平面状の
骨板で身を守ったと思われる奇妙な姿の魚です。
おそらく、腹側を海底の泥の中に隠し、身を守る術と
もっていたと考えられています。
一応、尾ビレを使って泳ぐことはできたようですが、他に
ヒレがないため、ブレーキや舵取りはほどんどできなかった
と考えられます。

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