コロナコリナ 学名(Coronacollina acula ) | |
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分類 Classification |
不明
incertae sedis |
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生息年代 Fossil range |
エディアカラ紀 Ediacaran |
生息地域 Habitat |
海(オーストラリア) Sea(Australia) |
大きさ | 本体の直径1cmほど、トゲの長さ最大37cm |
エディアカラ紀、おおよそ5億6000万年〜5億5000万年前 に生息した無脊椎動物の1種。2012年に最古の硬い組織をもつ 多細胞生物として報告されました。 化石は体そのものでなく、体の跡「雌型」として残されていました。 軟体性の本体から放射状に多くて4本の針のような細長いキチン質 などの硬い組織が伸びていたと見られています。 この針で、テントのように体を固定させていたと考えられています。 分類は不明ですが、後の時代のカンブリア紀に生息した海綿動物で ある チョイアとの類似が指摘されています。 |
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