コリアケラトプス  学名(Koreaceratops hwaseongensis

分類
Classification
恐竜・鳥盤目・周飾頭亜目・角竜下目
Dinosauria, Ornithischia, Ceratopsia  
生息年代
Fossil range
白亜紀前期
Early Cretaceous
生息地域
Habitat
アジア(韓国)
Asia (Korea)
全長 1,6m
2008年に韓国で発見された角竜で、角竜化石の発見は朝鮮半島で初めてです。
1億0300万年前(白亜紀前期)に生息していたと見られ、全長1,6m、体重
30〜45kg程度と推定される小型の角竜で、このようなアジアの小さな角竜から
当時、地続きだったベーリング海峡を渡り、後の時代(白亜紀後期)の北米大陸に
生息していた大型の トリケラトプスなどに進化したとみられています。
本種はヒレのような上下に幅の広い尾をもっているのが特徴で、この尾を使って
泳いでいたとも言われています。

ブログ記事(アジアの水棲恐竜)


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