キタリス 学名(Sciurus vulgaris ) 英名(Eurasian squirrel) | |
分類 | 哺乳類・齧歯目(ネズミ目)・リス科 |
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生息地域 | ヨーロッパ、シベリア、中国北部、日本では北海道 |
体長 | 22〜30cm |
木の上で暮らす樹上性の中型リスです。冬になると 耳の上に長い房毛が生えるのが特徴です。樹上の枝の間、または 樹洞内に巣をつくり、木の実、種子、果実、樹皮、木の芽、キノコ、 小鳥の卵、昆虫など様々なものを食べます。ドングリなどを保存食 として土に埋めてキープしておく習性があります。 繁殖期は春と夏のあいだに1〜2回出産し、一度に1〜7頭の子を 産みます。 日本の北海道にもキタリスの亜種「エゾリス」が生息しています。 |
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