カワヤツメ 学名(Lethenteron japonicum ) 英名(arvtic lamprey) |
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分類 | 魚類・無顎綱・ヤツメウナギ目・ヤツメウナギ科 |
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生息地域 | ユーラシア北部、アラスカ。北日本 |
全長 | 25〜40cm |
無顎魚類というアゴを持たない最も原始的な魚、ヤツメウナギの 仲間です。ヤツメウナギの「八目(やつめ)」とは目の後ろに 鰓孔(エラの穴)が7対あり、目が八対もあるように見えること からこの名前がつきました。口は下アゴがないので、吸盤状です。 カワヤツメは口の吸盤で魚などの皮膚にとりつき、体液や血液を 吸引し、摂取します。 幼生(アンモシーテス幼生と呼ばれる)の時に川底の泥の中で過ごし、 成体に変態すると春ごろに川を下って海に行きます。2年間ほど 海に過ごしたあと、川に戻り、中流域のれき底で、雌雄1対で 産卵活動を行い、その後死にます。 |
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