カリオクリニテス  属名(Caryocrinites

分類
Classification
棘皮動物門・ウミリンゴ綱
Echinodermata, Cystoidea
生息年代
Fossil range
シルル紀
Silurian
生息地域
Habitat
海(北アメリカ、ヨーロッパ)
Sea(North America, Europe)
全長 19cm
ヒトデやウニなどの棘皮動物の仲間になり、そのなかで
「ウミリンゴ類」とよばれるグループに属する生き物で、
萼(がく)が球状、またそれに近い形をしていることから
ウミリンゴとよばれるようになりました。
古生代の海で、固着生活をしており、似た生態だった
植物のユリに似ているウミユリ類( バラクリヌスなど)ほど
繁栄はしておらず、オルドビス紀に現れて、デボン紀で
絶滅しています。


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