カオジロオタテガモ 学名(Oxyura leucocephala ) 英名(White-headed duck ) |
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分類 | 鳥類・カモ目・カモ科 |
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生息地域 | カザフスタンを中心にヨーロッパ、中東、北アフリカ、アジア |
全長 | 43〜48cm |
青いクチバシと白い頭が特徴のカモの仲間です。 水生植物が繁茂する淡水湖や塩湖などに生息しており、植物を中心に 昆虫や甲殻類などを食べます。※干拓によって生息地を奪われ、 漁業による混獲などによって、生息数が大幅に減らしています。 1930年代にはカスピ海で5万羽が飛来していたようですが、 1960年代にはわずか1000羽ほどしか確認されていませんでした。 近年は保護がすすみ、その生息数も回復していますが、まだ絶滅が 心配されています。 ※干拓(農地などの開拓のために浅い海や湖沼を仕切り、水を抜き取って陸地にすること)
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