カマイルカ
 学名(Lagenorhynchus obliquidens ) 英名(Pacific White-sided Dolphin)

分類 哺乳類・クジラ目・ハクジラ亜目・マイルカ科
生息地域 北太平洋、日本海
体長 170〜240cm
背鰭が鎌の刃のような形をしていることからカマイルカと呼ばれます。
外洋性ですが、たまに沿岸にも姿を見せ、日本ではよく見られるイルカ
のひとつです。また数十頭から数百頭の大きな群れをつくることで有名です。
さらに1000頭を越す群れをつくることもあるようです。
とても活発的に行動し、好奇心も旺盛で、船に近づき船首波に乗ったり、
追尾したりします。泳ぐ速度は時速55kmもあるようです。
また水面から大きなジャンプをするので、水族館のアトラクションに
よく使われています。

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