カクレクマノミ 　 学名（Amphiprion ocellaris ） 英名（CLOWN ANEMONEFISH ）
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分類	硬骨魚綱・条鰭亜綱・スズキ目・スズメダイ科
生息地域	インド洋、太平洋の珊瑚礁
体長	１５ｃｍ
映画「ファインディング・ニモ」の主役として紹介されてから一躍有名に なった熱帯魚です。インド洋から太平洋にかけての暖流域に生息し、 特にフィジーやトンガなどの珊瑚礁でよく見られます。 イソギンチャクの刺胞（毒針）に対する耐性があるため 他の魚が寄り付かないイソギンチャクを隠れ家として、敵からの避難の ために利用するほか、イソギンチャクが食べ残したものをエサにしています。 性転換する魚としても知られ、集団の中でもっとも大きい個体がメスとなり、 次に大きい個体がオスとなり、繁殖します。最も大きいメスが死ぬと 次に大きかったオスがメスに性転換し、次に大きな無性別の個体がオス となります。

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