ジャモイティウス  学名(Jamoytius kerwoodi ) 

分類 魚類・無顎綱・欠甲目
生息年代 シルル紀後期
生息地域 海(イギリス)
全長 27cm
細長い体にアゴをもたない吸盤のような丸い口から、
現在の ヤツメウナギのような原始的な魚です。
ヤツメウナギのように他の魚の体に吸い付いて
肉を削り血を吸っていたと考えられています。
もっとも初期に対鰭をもった魚で前後に長い褶(ひだ)の
ような対鰭でした。これが後の進化した魚類の胸鰭と腹鰭に
なったといわれています。

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