ジバクアリ 学名(Camponotus saundersi ) | |
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分類 | 節足動物門・昆虫綱・ハチ目・アリ科 |
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生息地域 | 東南アジア(マレーシア、ブルネイ) |
体長 | 5mm(働きアリの大きさ) |
マレーシアとブルネイで発見されたアリの1種です。敵に囲まれ襲われた 働きアリは腹部にまで達する発達した「大顎腺」で生成された刺激臭の強い 粘性のある毒液を一気に放出し、敵に浴びせます。この時、その働きアリは 絶命しますが、味方に注意を呼びかけ、また敵の動きを封じることもでき、 自己犠牲によって味方やその巣を守ることができます。 このような行動から「自爆アリ」のほか、「神風アリ」、「バクダンオオアリ」 など様々な呼び名があります。 |
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