ナガヅエエソ(三脚魚)  学名(Bathypterois guentheri 
分類 魚類・ヒメ目・アオメエソ亜目・イトヒキイワシ科
生息地域 深海(水深600〜1000m)
全長 26cm
長く伸びた左右の腹ビレと尾ビレをつかって、深海底に立って
静止している姿から、「三脚魚」とも呼ばれています。
立っているときは長い胸ビレを傘のように広げています。
これは水流をその胸ビレで感知し、体の方向を流れに向けて
流れに沿ってやってくるエサを待っているといわれています。
海底で立ってじっと小さなエサを待つ習性で、運動エネルギー
節約型のこの魚は泳ぐことは苦手のようです。
成魚は深海に生息していますが、仔魚は海面下から1mほどの
浅いところに生息しています。

メガロドン 化石
メガロドンなら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。