イベロメソルニス  学名(Iberomesornis romeralli

分類 鳥類・エナンティオルニス類
生息年代 白亜紀前期
生息地域 ヨーロッパ(スペイン)
全長 20cm
スペインの白亜紀前期の地層から化石が見つかり、「イベリアの鳥」
と名付けられました。この鳥の化石は頭部が欠けていますが、
身体のつくりは中国の シノルニスのものとほとんど変りません。
翼には3本の指が立派に残っているなど原始的ですが、胸骨の発達は
著しく、ほとんど現代の鳥のようになっています。
はじめて本格的に飛行した鳥であっただろうと思われます。

恐竜 化石
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