ヒュージバイソン | |
(イラスト原案 / 聖龍 ) (イラスト / 川崎悟司 ) |
|
分類 | 哺乳類・蹄鉄目・ウシ科 |
---|---|
生息年代 | 500万年後 |
生息地域 | ユーラシア全土 |
体長 | 3〜6m |
大昔に家畜として飼われていた水牛が野生化し草原で 大きくたくましく進化した巨大牛。 気性はおとなしいが、一度争いごとが起こると鋼のように 硬く進化した巨大な2本の角で戦う、角と同様に弱点であった 下腹部も角のように硬化しており、いかなる獣の牙も爪も はじき返すほどである。 基本的に草食だが、植物が減る冬は小型の哺乳類なども食べ、 脂肪を蓄えて冬を乗り切るのである。 ちなみのヒュージバイソンの肉は、脂が乗っているのに身が しまっており、現代の神戸牛なんかよりはるかに美味しいらしい。 (解説 / 聖龍 ) |