ヒキアミクラゲ

( イラスト / UME )
分類 刺胞動物門・鉢虫綱・根口クラゲ目・タコクラゲ科
生息年代 5000万年後
生息地域
全長 4m(傘の直系30cm)
タコクラゲから進化した大型のクラゲ。
大きく、きめの細かいネットで効率よくプランクトン
を集めて捕食します。
潮の流れに身を任せ広く外洋を遊泳生活します。
幼生の頃はタコクラゲによく似ていますが、
成長するのつれ8本の触手(口腕付属器)のうち
4本が長く伸び、結合しネットを作っていきます。
ネットが流木や捕食者によって破損した場合も同様
に再生されます。
ネットで集めたプランクトンは4本の触手(口腕付属器)
を伸ばし、集めて口へ送り込みます。
潮の流れをネットに受けているため常に後ろ向きに進む
後ろ向き生物。

( 解説 / UME )




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