| ヒカリキンメダイ 学名(Anomalops katoptron ) 英名(lantern eye fish ) | |
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| 分類 | 硬骨魚類・条鰭綱・キンメダイ目・ヒカリキンメダイ科 | 
|---|---|
| 生息地域 | 西太平洋の水深30〜200m | 
| 体長 | 15cm | 
| フィリピンやインドネシアなど太平洋西部の暖かい海に 生息し、日本近海でも千葉県以南で見られます。 目の下にソラマメ型の発光器をもち、そこに共生する 発光バクテリアによって強い光を発します。この発光器を ふさぐことのできる膜があり、これを開閉させることによって 光を点滅させることができます。群れで行動し、イルミネーション のように光の列を成していますが、この発光によって仲間同士の コミュニケーションをとっているといわれ、敵が現れると 一斉に消灯し、散り散りとなって、敵の目を欺いて難を逃れ、 再び点灯するといった行動をします。 | |
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