ヘスペロニクス  学名(Hesperonychus elizabethae

分類
Classification
恐竜・竜盤目・獣脚亜目・ドロマエオサウルス科
Dinosauria, Saurischia, Theropoda, Dromaeosauridae  
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
北アメリカ
North America
全長 50〜70cm
鳥類に近いとされるドロマエオサウルス科の体高50cmほどのニワトリ
よりも小さい恐竜で、外見は ヴェロキラプトルを小さくしたような姿で、
後足には鋭い鉤爪をもっていました。ヴェラキラプトルに似ていますが、
より鳥類に近いとされる ミクロラプトルシノルニトサウルスなどに関連が
大きいと言われています。
化石は1982年、カナダのアルバータ州の7500万年前の地層から
腰の骨と指の骨が発見され、2009年に新種の恐竜として報告されました。




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