ヘリオメドゥーサ 学名(Heliomedusa orienta ) 中国名(東方日射水母貝) |
|
分類 | 腕足動物門 |
---|---|
生息時代 | カンブリア紀 |
生息地域 | 海(中国) |
全長 | 15mm |
軟体動物の二枚貝に似た腕足動物の1種です。腕足動物は 貝の仲間に似るものの、全く違った系統の動物です。 二枚貝は2枚の殻が同じ形に対し、腕足類は2枚の殻は 形が異なるという違いが見られます。 この腕足類のヘリオメドゥーサは腹面と背面に膨らんだ殻を もち、殻のふちにはたくさんの毛がならんでいるのが特徴です。 中国の澄江化石層からよく化石が見つかっています。 |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。