カワラバト (ドバト)
 学名(Columba livia ) 英名(Rock Pigeon)
分類 鳥類・ハト目・ハト科
生息地域 世界中の都市部(野生は中国〜アフリカ北部)
全長 35cm
駅や公園などの市街地で普通に見られるハトです。
もともとユーラシア大陸で分布している野生のカワラバトが
紀元前3000年頃に人間が手頃なタンパク源の食用として
家畜(家禽)化され、また帰巣性の強い個体同士を交配し
伝書鳩が作られ飼われていました。
日本には江戸時代に渡来したといわます。
現在では飼われていたものが野生化して世界中の都市部で
見られるようになりました。
雑食性で食欲旺盛、繁殖も1年を通じて何回も繁殖しています。
抱卵はオスメス交代で行い、ヒナには「ピジョンミルク」と
呼ばれる胃で溶かしたミルクのようなタンパク質の豊富な
嘔吐物を与えます。




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