ハシブトガラス 学名(Corvus macrorhynchus ) 英名(Jungle Crow) |
|
分類 | 鳥類・スズメ目・カラス科 |
---|---|
生息地域 | インド、東南アジア〜東アジア |
翼開長 | 105cm |
太いクチバシのカラスで、種子などをつまんでとるより、 死んだ動物などの肉を引き裂くのに適したクチバシを しています。 主に都市部の飲食街、市場や家畜飼育場などから 出る生ゴミを求めて現れる雑食性のカラスとして 知られていますが、英名がジャングルクロウ(Jungle Crow) と呼ばれ、もともと東南アジアのジャングルに生息していた カラスです。森に棲む本種は虫や木の実、動物の死骸など あらゆるものを食べます。 3月〜6月の繁殖期はつがいで暮らしますが、 非繁殖期は集団で「ねぐら」を形成します。この「ねぐら」 は都市部では明治神宮(渋谷区)や護国寺(文京区)などが 知られています。
|
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。