ハシアカクリッター

(イラスト / ※ポロリ※ )
分類 鳥類・アマツバメ目・クリッター科
生息年代 1億年後
生息地域 海上の雲の上、ヒマラヤ
全長 20cm
つねに雲の上を飛び続けている鳥、クリッター科の一種ですです。
 背面は白く、雲の色に溶け込み、直射日光を反射します。
腹面は濃い青をしており、空の色に溶け込みます。
赤いクチバシはオスだけで、メスは黄色いです。
 クリッター科では小型の種で、つねに2、30匹の群れで行動します。
皆でよせ集まって大型のクリッターに化けて、天敵の肉食クリッターから
身を守ります。
エサの昆虫は吸い込んで食べ、飲み込んだ空気は頭頂部の鼻から
噴き出します。
産卵シーズンには群れでヒマラヤの崖に向かいます。
他の群れと合流した後、オスはクチバシをより赤くして、
メスにアピールします。ツガイになった者は適度な裂け目を
探し巣を作ります。卵は大体6個前後産み、夫婦で育てます。
ひと月ほどで巣を出た子鳥は、母親の群れに加わります。

(解説 / ※ポロリ※ )