ハイエナティタニス(ハイエナの巨鳥)  

(イラスト原案 /  田部浩介 ) (イラスト / 川崎悟司 )
分類 鳥類・スズメ目・カラス科
生息年代 500万年後
生息地域 アフリカ、ユーラシア
全長 7m
地上に降りたカラスの子孫では最大の種である。
鼻は鳥類では珍しく嘴の前部にあり、鼻孔介を持ち嗅覚を
つかさどる方の脳が大きい事から非常に匂いに敏感である。
その敏感な嗅覚で非常に遠くの死体の匂いを嗅ぎとって
その巨体で威嚇して敵を追い払って死体を食べる腐肉食の
巨鳥。非常に太くて短い足は速く走る事ができない。
頭部は非常に大きく、前肢は非常に小さい。
顎は非常に頑丈になっており、骨を噛み砕く事ができる。

(解説 /  田部浩介 )