ガナパテリウム | |
(イラスト原案 / 一味 ) (イラスト / 川崎悟司 ) |
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分類 | 哺乳類・長鼻目(ゾウ目)・ゾウ科 |
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生息年代 | 500万年後 |
生息地域 | インド、東南アジア |
全長 | 400〜550cm |
現在の
アジアゾウよりもやや小型で体重も軽い。わずかに残った熱帯雨林に 住んでおり、高い場所に生えている栄養価の高い葉や木の実を主食としている。 なんといってもその特徴は二足歩行を可能にした太い後ろ足で、全体重を 支えられるように発達している。前足は腕のようになっており、物をつかむ ことも可能。一説では昔、人間に飼われていた芸をするゾウの成れの果て ではないかと言われている。また、背中に大きなコブがあり、 ラクダのように エネルギーを蓄えることもできる。さらにそのコブによって体のバランスを 保っているとも考えられる。食物の少なくなった未来の自然環境に耐えるため の進化だろう。名前はヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」から由来している。 (解説 / 一味 ) |