ガナード(オオキバネズミ)

(イラスト原案 / ワラビー  )
(イラスト / 川崎悟司  )
分類 哺乳類・齧歯目・ネズミ科・キバネズミ亜科
生息年代 1億年後
生息地域 アジア、アフリカ
全長 3〜6m
ネズミやハムスター、リスなどを含む齧歯類の仲間の生物は
繁殖力が著しく、環境の変化にも素早く適応する事ができた。
そのため空を飛ぶようになったもの、地中に棲むようになった
ものなど、様々に進化していった。
このガナードを含むキバネズミの仲間は拓けた草原や砂漠で
獲物を追うために、体のつくりが天秤の様になり、走ること
に適した姿になった。
また、頭が常に前に来るようになった為必然的に
「敵を顎で噛み砕く」ことに適した顎のつくりになった。
そのため前肢が退化している。この姿は、白亜紀に生息
していた肉食恐竜に通ずる所がある。前歯はナタ状に
なっていて、獲物に致命傷を与えるのに適している。

(解説 / ワラビー )




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