エリマキキツネザル
 学名(Varecia variegata ) 英名(Ruffed lemur)
分類 哺乳類・霊長目(サル目)・原猿亜目・キツネザル科
生息地域 マダガスカル島東部の多雨林
体長 58〜65cm
原始的なサルであるキツネザル科の中では最大で、体重は4キロぐらい
あります。その名のとおり首のまわりの長い毛と黒く突き出た鼻面が
特徴です。主に果実、木の葉や花を食べます。夏は数頭〜10数頭の
集団をつくりますが、冬には両親と子供の小さな集団になります。
エリマキキツネザルには毛色が赤褐色の亜種もいて、この両方を
合わせても生息数1000頭といわれています。




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