エラスモテリウム
 学名(Elasmotherium sibiricum ) 俗称(Giant Unicorn)  中国名(板歯犀)

分類 哺乳類・奇蹄目(ウマ目)・有角亜目・サイ科
生息年代 第四紀後期
生息地域 ヨーロッパ、アジア
体長 5m
ゾウほどの大きさがあり、大きな特徴は
現在のサイは鼻先に角が生えているのに対して、
エラスモテリウムは頭の上に大きな角が生えて
いました。その角の大きさは尋常ではなく、長さ
2mもありました。
ほかのサイよりも足は長めでウマのように疾走した
つくりになっていたといわれ、巨体のわりに
その足取りは軽やかだったといわれています。

ブログ(エラスモテリウムの長大な角について)




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