エピデンドロサウルス
学名(Epidendrosaurus ninchengensis ) 中国名(樹息龍)

分類 恐竜・獣脚類・コエルロサウルス類
生息年代 ジュラ紀後期
生息地域 中国
全長 15cm
またの名前をスキャンソリオプテリクス(同種異名)といいます。
とても小さな恐竜で大きさはスズメ程度です。とは言っても
それは幼体の大きさで、成体の大きさは知られていません。
指節骨(指の骨)の特徴から樹上性と考えられており、
恐竜の仲間としては珍しく樹上で適応したといわれています。
もっとも顕著な特徴は恐竜では中指が最も長いのがほとんどに
対し、このエピデントロサウルスは薬指が最も長く、中指の
2倍ほどの長さがあることです。




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