エクソシスドン
分類 爬虫類・獣弓目
生息年代 三畳紀前期
生息地域 アジア
体長 1m
エクソシスドンは最初、頭骨と背骨の化石が見つかっており、
背骨が異様に反っていたが、これは背中の靭帯が縮んで反ったと
考えられていた。しかし、後に足の化石も発見され、四肢とも関節が
逆に曲がっていたため、これは腹の方を天面にして歩いていた
つまり、ブリッジ状態で歩行していたのではないかという珍説まで
出てきて論争が巻き起こったそうです。この説が正しければ、
おそらく、ブリッジしたまま、階段を降りたりできただろう。