ドルフィンリザード | |
(イラスト / 川崎悟司 ) |
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分類 | 爬虫類・ワニ目 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | 海 |
全長 | 5m |
500万年後から1億年後になるにつれて地球の温室効果が始まったので、 ペラゴルニスがその環境の変化に耐えられず絶滅してしまいました。 その生態系の空きに入ったのが中生代の メトリオリンクスと同じよう に完全に水生適応した海生のワニで、ドルフィンリザードは その海生ワニの代表的な一種です。 外見は中生代の魚竜やイルカに似ていますが、尾鰭は魚竜やサメと 同じように縦に付いています。腕は鰭に変化し、腰の骨は退化して 足は小さな鰭に変化しています。首長竜と同じように産卵は陸で行います。 エサは主に魚やイカです。ワニは水生で二心房二心室で環境の適応も高いので、 1億年後の海にいち早く適応できました。しかも地球の温室効果で冷血動物の ドルフィンリザードは非常に活発に動き回る事ができました。 (解説 / アキヒロ ) |