ドリコフォヌス  学名(Dolichophonus loudonensis ) 

分類
Classification
節足動物門・鋏角亜門・クモ綱・サソリ目
Arthropoda, Chelicerata, Arachnida, Scorpiones
生息年代
Fossil range
シルル紀中期
Middle Silurian
生息地域
Habitat

Sea
全長 Body length 8cm
おおよそ4億2500万年前に生息したサソリの仲間で
化石から知られる限りでは最古のサソリになります。
細長い頭胸部が形態的な特徴で、他のサソリは通常、
単眼しかありませんが、このドリコフォヌスには
側面を向いた複眼がありました。
シルル紀からデボン紀にかけてのサソリの化石は
海生堆積層から見つかっており、最初期のサソリは
サソリに似た姿の ウミサソリと同じく水中生活を
送っていたといわれています。

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史上最大級のサソリは⇒ プルモノスコルピウス




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