ドリコフォヌス 学名(Dolichophonus loudonensis ) | |
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分類 Classification |
節足動物門・鋏角亜門・クモ綱・サソリ目 Arthropoda, Chelicerata, Arachnida, Scorpiones |
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生息年代 Fossil range |
シルル紀中期 Middle Silurian |
生息地域 Habitat |
海 Sea |
全長 Body length | 8cm |
おおよそ4億2500万年前に生息したサソリの仲間で 化石から知られる限りでは最古のサソリになります。 細長い頭胸部が形態的な特徴で、他のサソリは通常、 単眼しかありませんが、このドリコフォヌスには 側面を向いた複眼がありました。 シルル紀からデボン紀にかけてのサソリの化石は 海生堆積層から見つかっており、最初期のサソリは サソリに似た姿の ウミサソリと同じく水中生活を 送っていたといわれています。 ************************************************* 史上最大級のサソリは⇒ プルモノスコルピウス
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