ドレパナスピス  学名(Drepanaspis gemuendenensis

分類 魚類・無顎口上綱・無顎綱・翼甲形亜綱・異甲目
生息年代 デボン紀前期
生息地域 海域(ドイツ)
全長 30cm
アゴを持たない無顎類の仲間で、閉じることのない
開いた口で海底の微生物をすくいとって食べていたと
いわれています。
体の幅が広く平らで、目が左右に離れていることから、海底の
泥の中を這い回って食べ物をさがしていたかもしれません。
目は上向きになっており、海底を這いまわることで、その行動
はエイ類に似ています。




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