ドジョウ  学名(Misgurnus anguillicaudatus
分類 魚類・硬骨魚綱・条鰭亜綱・コイ目・ドジョウ科
生息地域 日本、中国、台湾、朝鮮半島(水田や湿地など)
全長 10〜12cm
日本各地で見られる魚で、昔から庶民的な食べ物として知られています。
主に流れのゆるい川や用水路、水田などの泥底に生息しており、
雑食性で最初は小さな甲殻類やイトミミズなどを食べる肉食性が
強いものの、9cm以上の大きさに成長すると植物質を多く食べる
ようになります。
口部には10本のヒゲがあり、このヒゲには食物を探すのに
つかわれ、味を感じるセンサーである味蕾(みらい)があります。
エラ呼吸をするほか、腸で空気呼吸することで知られています。

ブログ(肺の起源〜それは意外なところから)




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