ディイクトドン  属名(Diictodon

分類
Classification
単弓亜綱・獣弓目・異歯亜目・ディキノドン下目・ディイクトドン上科
Synapsida , Therapsida , Anomodontia , Dicynodontia , Diictodontidae
生息年代
Fossil range
ペルム紀後期
Late Permian
生息地域
Habitat
南アフリカ
South Africa
全長 Body length 50〜60cm
リストロサウルスなど2本の牙が特徴であるディキノドン類の
属し、2本の牙の他に歯があることから初期のディキノドン類に
なります。(進化した種は牙以外の歯がなくなっています。)
ディイクトドンは地面に螺旋(らせん)状に穴を掘って、巣をつくり、
そこで生活していました。また巣の中で子供に皮膚からしみ出る
乳を飲ませたかもしれないといわれています。

ブログ記事(ディイクトドン〜最初の家族)




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