ブルマー貝 | |
(イラスト / 川崎悟司 ) |
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分類 | 軟体動物門・介殻亜門・二枚貝綱・異歯亜綱・マルスダレガイ目 |
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生息年代 | 2億年後 |
生息地域 | 南アメリカ東部(中央砂漠周辺) |
高さ | 30cm |
アルキハマグリと同じく地上に進出した二枚貝の一種です。 その中でも本種は特に内陸に進出した種でおもに乾燥した 砂漠や荒地に生息しています。 そのような過酷な環境に生息しているため、かつて水管だった 足の付け根あたりに「南半球」とよばれる肉塊に栄養を貯める 器官があり、数ヶ月は水やエサを食べずに砂漠を渡り歩く ことができます。栄養を失うとその「南半球」と呼ばれる 器官は小さくなり、貝殻の中に収まってしまいます。 (解説 / 川崎悟司 ) |
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