ベニイロフラミンゴ(オオフラミンゴ) 学名(Phoenicopterus ruber ruber ) |
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分類 | 鳥類・コウノトリ目・フラミンゴ科 |
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生息地域 | カリブ海沿岸、南アメリカ北部、ガラパゴス諸島 |
全長 | 145cm |
オオフラミンゴにはこのベニイロフラミンゴと
ヨーロッパフラミンゴの 2亜種がいます。フラミンゴの中でもっとも大型で赤色が強い種類です。 湿地や塩水湖に生息し、特殊な構造のクチバシで上クチバシを下にして 水中のプランクトンを濾して食べます。鮮やかな赤色の羽色はエサの 植物プランクトンにカロチノイドという色素が含まれているためです。 親鳥は口の奥から「フラミンゴミルク」と呼ばれる赤い液体を ヒナに与えます。ヒナに赤い色素を含んだフラミンゴミルクを与え続けた 親鳥は赤く彩る羽の色素が抜け落ち、白色の羽色に様変わりします。 |
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